ミュージカルジョジョの3DVR映像を配信中、東宝の新たなVR映像配信サービスにて
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ミュージカル「ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド」ビジュアル(製作:東宝)©荒木飛呂彦/集英社
ミュージカル「ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド」の3DVR映像が、東宝のVR映像配信サービス・TOHO STAGE VRにて3月31日23:59まで配信される。
TOHO STAGE VRは、本日3月3日にスタートした映像配信サービス。同サービスでは、一体型VRゴーグルで最大8K相当、スマートフォンで最大4K相当の映像を楽しめる。今回はその第1弾コンテンツとして、昨年上演されたミュージカル「ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド」を、立体感と没入感のある、180度の3D映像で観ることができる。
配信の対象となるのは、昨年2月の東京・帝国劇場公演より、松下優也がジョナサン・ジョースターを演じるバージョンと、有澤樟太郎が同役を演じるバージョン。視聴するためには、一体型VRゴーグルまたはスマートフォン用のVRゴーグルを用意しよう。視聴料金は各回税込4500円で、システム手数料として税込300円も別途必要となる。
ミュージカル「ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド」は、荒木飛呂彦のマンガ「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズより、物語の始まりを描く「第1部 ファントムブラッド」をベースにしたミュージカル。脚本・歌詞を元吉庸泰、演出・振付を長谷川寧、音楽をドーヴ・アチアが手がけ、昨年2月から4月にかけて東京・北海道・兵庫で上演された。