大竹しのぶらが紡ぐ大人の悲喜交々、横山拓也×寺十吾「やなぎにツバメは」幕開け
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シス・カンパニー公演「やなぎにツバメは」より。(撮影:宮川舞子)
シス・カンパニー公演「やなぎにツバメは」が、本日3月7日に東京・紀伊國屋ホールで開幕する。
「やなぎにツバメは」は、iakuの横山拓也が作劇、tsumazuki no ishiの寺十吾が演出を手がける作品。出演者には大竹しのぶ、木野花、林遣都、松岡茉優、浅野和之、段田安則が名を連ねている。
約20年前、美栄子(大竹)、洋輝(段田)、佑美(木野)の3人は、美栄子の母ツバメが経営する“カラオケスナックつばめ”で出会い、それ以来励まし合いながら時を過ごしてきた。ツバメの葬儀の夜、洋輝の息子・修斗(林)、美栄子の娘・花恋(松岡)も集まって来て……。
上演時間は約1時間45分。東京公演は3月30日まで行われ、その後、4月3日から6日まで大阪の梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティで上演される。
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