山崎育三郎画伯デザインのキャラクターが「Hibiya Festival」に出現、「ゴーストたちをみつけに来て」
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山崎育三郎
「Hibiya Festival 2025」が4月25日から6月1日まで東京・東京ミッドタウン日比谷の周辺エリアにて開催される。さらに、“画伯”として知られる山崎育三郎が、同イベントのアンバサダーとなるオリジナルキャラクターをデザインしたことが明らかになった。
2018年にスタートした「Hibiya Festival」は、東京・日比谷の街中で日本のライブエンタテインメントを無料で楽しめる都市型フェスティバル。これまではゴールデンウィークに開催されていたが、今年は6月1日まで会期が延長され、前半はミュージカル、オペラ、バレエなどのショーケースを中心とする「Act Weeks」、後半はジャズバンドやマーチングなどの音楽ライブやパフォーマンスが楽しめる「Music Weekend」の2部構成で実施される。
また、山崎がデザインしたキャラクターは会場にオブジェとして設置される。山崎は「ブロードウェイの劇場にはゴーストライトを設置する風習があります。劇場が使用されていない時に、舞台上に照らされたままになっている一灯のランプ。これは、劇場にはゴーストが棲むという信仰があり、舞台上に明かりを残すことでゴーストを追い払うと信じられているからだと言われているそうです。今回はこのゴーストライトから着想し、追い払うのではなく見守るゴーストをキャラクターにしようと考えました。Hibiya Festivalの期間中、来場する皆さんを笑顔と素敵な時間へといざなう4種類のゴーストたちをみつけに来てください」と語った。
「Hibiya Festival 2025」のプログラム詳細は続報を待とう。
「Hibiya Festival 2025」
2025年4月25日(金)~6月1日(日)
東京都 東京ミッドタウン日比谷 周辺