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森山直太朗のドキュメンタリー映画『素晴らしい世界は何処に』内田也哉子、坂本美雨、柄本佑らによる称賛コメントが到着

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3月28日(金) より2週間限定で全国公開される森山直太朗のドキュメンタリー映画『素晴らしい世界は何処に』を鑑賞した各界の著名人によるコメントが到着した。

本作は、107本に及んだ森山直太朗のデビュー20周年ツアー『素晴らしい世界』の映像作品をもとに、新規映像と新たな楽曲で構成。約2年に及んだツアーの旅路と、その終着点となる東京・両国国技館でのライブ映像に加え、ツアー最中に父の死と直面した森山にフォーカスを当て、死という避けようのない事実と、そこを起点に逆流するように流れる家族の再生が描かれる。監督・撮影は、2019年に公開された森山の初となるドキュメンタリー映画『人間の森をぬけて』と同様に番場秀一が務めた。

このたび、内田也哉子(文章家)、坂本美雨(ミュージシャン)、柄本佑(俳優)、SYO(物書き)、森直人(映画評論家)、麻生要一郎(料理家・執筆家)、谷岡正浩(編集者・ライター)、野村訓市(編集者)からコメントが到着。内田は「片手にギター、背中に愛がよく似合う、淋しげな勇者、森山直太朗。あそび、もがき、幾度も起きあがるその佇まいに、無性に涙があふれる」、坂本は「歌いながら生き、人生が歌になっていく。ひとりの歌い手のその過程を見せてもらえるわたしたちはなんて幸せなんだろう」、柄本は「“artiste森山直太朗”のはしゃぎたつ欲望から放たれる『素晴らしい世界』を浴びせられ、つい笑い泣き! 次は生で浴びたいと思いました」とそれぞれ称賛した。そのほかのコメントは以下の通り。

■内田也哉子(文章家)
どんなにたくさんの人たちに見守られようとも、
彼はたったひとりでうたをうたう。
片手にギター、背中に愛がよく似合う、淋しげな勇者、森山直太朗。
あそび、もがき、幾度も起きあがるその佇まいに、
無性に涙があふれる。

■坂本美雨(ミュージシャン)
歌いながら生き、人生が歌になっていく。ひとりの歌い手のその過程を見せてもらえるわたしたちはなんて幸せなんだろう。直太朗さんがぽつんとステージに立つ姿を、これからの人生、何度も思い出し、励まされるだろうと思う。

■柄本佑(俳優)
昔から「歌い手」として直太朗さんを知っていて「俳優」としての直太朗さんと出会い、その後呑んだりかんだりで親交を深めさせていただき「森山直太朗」を知った気でいました、、、とんでもない!
今作に映る姿を見て「ああ! 本当の直太朗さんはこれか!」と膝を打ちました。
「artiste森山直太朗」のはしゃぎたつ欲望から放たれる「素晴らしい世界」を浴びせられ、つい笑い泣き! 次は生で浴びたいと思いました。

■SYO(物書き)
独唱の最中に、質感を伴った視界と感情が流れ込んでくる。
父との最期の想い出、歌が持つ役割、生きてることの辛さ。
私たちは体験し、体感する。彼の人生の刹那を。その心を。

素晴らしい世界などない。ただ、その絶望は分かち合える。
本ツアーは、108公演目の映画で完成するのかもしれない。

■森直人(映画評論家)
ファンムービーの域を超えた内容と質的充実に驚いた。
まるでドラマティックな映像叙事詩。その中で音楽が持つ多様な可能性についての考察と探究が脈打っている。

■麻生要一郎(料理家・執筆家)
両国国技館で“素晴らしい世界”を絶唱する、森山直太朗の姿が目に焼きつく。
その穏やかな表情と歌声から、不確かな時代を生きる僕らにとっての確かな希望を感じた。人生という螺旋階段を天に向かい登って行く視線の先に“素晴らしい世界”がきっと見えるだろう。

■谷岡正浩(編集者・ライター)
もし、意図して映画を作ろうとしたならば、このような作品にはならなかったに違いない。それほどこの映画はピュアな衝動と混沌に満ちたものになっている。映画が最後に描いた真っ白い世界が象徴するように、問いはさらなる問いを呼んで我々を何処か別の場所へと押し流していく。
ひとりの人生を生きるというのは、そういうことなのではないか。そして君はこの混沌の中をまだまだ生きていく。そうだろう? エンドロールが流れたあとも終わることなく、映画は私たちに問いかけ続ける。

■野村訓市(編集者)
ただのライブの記録映像じゃない。
両国国技館の中がカーニバルの小屋に
静寂から歓喜へ。過去から今、未来へと。
直太朗君が作り上げた
言葉と音楽がひと繋ぎに語る
1時間40分の素晴らしき世界。

<作品情報>
『素晴らしい世界は何処に』

3月28日(金) より2週間限定で公開

公式サイト:
https://subarashii-sekai-movie.asmik-ace.co.jp

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