Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
ぴあ 総合TOP > 新国立劇場フルオーディション企画「エンドゲーム」演出の小川絵梨子がメッセージ

新国立劇場フルオーディション企画「エンドゲーム」演出の小川絵梨子がメッセージ

ステージ

ニュース

ナタリー

小川絵梨子

新国立劇場のフルオーディション企画第8弾「エンドゲーム」が来年5月に東京・新国立劇場 小劇場で上演される。それに向けて、同劇場の演劇芸術監督で本作の演出を手がける小川絵梨子がコメントを発表した。

小川は「2018年に始まりましたフルオーディションでの公演は、今回で8回目を迎えます。初回の『かもめ』をはじめ、『反応工程』『斬られの仙太』『イロアセル』『エンジェルス・イン・アメリカ』『東京ローズ』そして『消えていくなら朝』と、多彩な作品を上演してまいりました。そしてこのたび、サミュエル・ベケット作『エンドゲーム』を上演いたします。このフルオーディション企画は、演劇の可能性を広げ、探究することを目的として始まりました。初めての試みであったため、どれほどの方にご関心をお寄せいただけるのか分からない中でのスタートでしたが、こうして本企画を重ねることができましたのはご参加くださった皆さまのおかげであり、本劇場にとりましてもこの出会いの積み重ねはかけがえのない財産です。これまでオーディションにご参加くださった皆さま、そして今回のフルオーディションにご興味をお持ちくださった皆さまに、心より深く感謝申し上げます。もし本作『エンドゲーム』にご関心をお寄せいただけましたら、ぜひご応募をご検討いただけますと幸いです。皆さまとお会いできる日を心より楽しみにしております。何卒よろしくお願い申し上げます」と語った。

オーディションは本日3月12日から応募受付を開始する。詳細は劇場公式サイトにて確認を。なお既報の通り、2025/2026シーズンが小川演劇芸術監督のラストシーズンとなる。

%play_3306_v1%