【日本アカデミー賞】ミセス大森元貴、映画「ディア・ファミリー」主題歌は「最大のラブレター」
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第48回日本アカデミー賞授賞式より、主題歌賞に輝いたMrs. GREEN APPLE
映画「ディア・ファミリー」の主題歌「Dear」を手がけたMrs. GREEN APPLEが、第48回日本アカデミー賞の主題歌賞を受賞。本日3月14日に東京・グランドプリンスホテル新高輪で行われた授賞式に登壇した。
主題歌賞は特別賞の新賞として設立され、その年のもっとも印象に残る主題歌を担当したアーティストに贈られるもの。日本アカデミー賞では発足当初から音楽部門として劇伴作曲者を対象に顕彰されてきたが、作品の世界観を表現する主題歌においても顕彰されることになった。
大森元貴(Vo, G)は「大変光栄に思っていると同時に、身の引き締まる思いです。主題歌は映画と歌の架け橋であると考えています。映画の邪魔をしてはいけないと思いながら、映画に関わった方々に最大のラブレターを送る気持ちで、精一杯真心を込めて作らせていただいています」と挨拶する。そして「『ディア・ファミリー』はスタッフ、キャスト皆様の愛情たっぷりに仕上がった作品。私たちにとっても、とても大切で大好きな映画です」とも語った。
なお映画ナタリーでは、引き続き授賞式の模様をレポートする。