【日本アカデミー賞】話題賞の森本慎太郎、緊張しながら全力で“ありがとうございます”
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第48回日本アカデミー賞授賞式より、「正体」で話題賞俳優部門に輝いた森本慎太郎 ©︎日本アカデミー賞協会
第48回日本アカデミー賞にて、映画「正体」のキャスト森本慎太郎(SixTONES)が話題賞の俳優部門を受賞。本日3月14日に東京・グランドプリンスホテル新高輪で行われた授賞式に出席した。
プレゼンターの山田裕貴は「あえて“慎太郎”と呼ばせてください。13年前、僕たちは8歳も差があるのに、同じクラスでしたね。大きくなりましたね!」と過去の共演作を懐かしむ。そして「本当に素晴らしい俳優さん。また慎太郎と共演できるよう、僕もがんばりたいです」と決意を新たにする。
森本は「話題賞にも選んでいただけたこと、光栄に思います。普段はSixTONESというアイドルグループでいろんなステージに立っていますが、この舞台は相当緊張します」とはにかむ。さらに「横には『あぶない刑事』のお二人がいて……。ライオンと同じ檻に入った気持ちで、ひざがガクガクしています。言葉を考えていたのですが、全部飛びました! ありがとうございますという気持ちはいっぱいありますので、それを全力で伝えさせてください」と緊張の面持ちで語った。
なお、作品部門には舘ひろしと柴田恭兵が主演を務めた映画「帰ってきた あぶない刑事」が選出された。映画ナタリーでは引き続き授賞式の模様をレポートする。