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製作期間8年、アダム・エリオットが手がけた「かたつむりのメモワール」特報

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「かたつむりのメモワール」場面カット

「メアリー&マックス」のアダム・エリオットが手がけたストップモーションアニメ「かたつむりのメモワール」の特報がYouTubeで解禁。製作期間は8年にわたり、セットの数は200、小道具の数は7000、カットの数は13万5000にのぼる。

第97回アカデミー賞で長編アニメーション賞にノミネートされた本作。1970年代のオーストラリアを舞台に、カタツムリを集める孤独な女性グレースの姿が描かれる。声のキャストにはサラ・スヌーク、ジャッキー・ウィーバー、コディ・スミット=マクフィー、ドミニク・ピノン、エリック・バナ、ニック・ケイヴが名を連ねた。

映像は、父を亡くし別々の里親のもとで暮らすこととなったグレースと双子の弟ギルバートが涙ぐむシーンから始まる。グレースのよき話し相手であるカタツムリのシルヴィアや陽気なおばあさんのピンキー、さらには大量のカタツムリグッズと本であふれかえったグレースの部屋のインテリアも確認できる。

「かたつむりのメモワール」は6月27日より東京・TOHOシネマズ シャンテ、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿ほか全国で順次公開。なおエリオットは来日が決定しており、3月18日にシネマート新宿で開催のトークイベントに登壇する予定だ。

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