人生を踊り明かせ！海宝直人が歌う「ウィキッド」吹替版のダンスナンバー解禁

映画「ウィキッド ふたりの魔女」の日本語吹替版より、自由を愛する王子フィエロが周囲を魅了する「ダンシング・スルー・ライフ」の本編映像がYouTubeで解禁された。ジョナサン・ベイリー演じるフィエロには、ミュージカル俳優の海宝直人が声を当てている。

本作は魔法と幻想の国オズの大学で出会った2人の魔女の運命を描いたミュージカル。シンシア・エリヴォが生まれつき緑色の肌を持ち周囲から疎まれてきたエルファバ、アリアナ・グランデが魔法に憧れる人気者グリンダを演じた。初週末3日間の興行成績は2024年以降に公開された洋画実写作品として1位に。3月16日時点で動員76万3415人、興行収入12億221万に達している。

「ダンシング・スルー・ライフ」はエルファバとグリンダが通うシズ大学に転入し、そのハンサムさと色気によって周囲を一瞬で虜にしてしまうフィエロのダンスナンバー。彼が勉強に勤しむ生徒たちに「人生を踊り明かせ！」と誘いかけ、図書館を縦横無尽に踊り回る場面となっている。同シーンの振り付け・構成は、映画「恋愛準決勝戦」でフレッド・アステアが披露した“無重力ダンス”から着想された。

ジョン・M・チュウが監督した「ウィキッド ふたりの魔女」は全国で公開中。3月21日からは第2弾の入場者特典となるメモリアルカードが配布される。

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