ミュージカル「薔薇王の葬列」“もう1人の主人公”ヘンリー役はRIKU

ミュージカル「薔薇王の葬列」の追加キャストが発表された。

これは、菅野文の歴史ファンタジーマンガ「薔薇王の葬列」を、日月立の脚本、児玉明子の演出、鎌田雅人の作曲、良知真次の総合演出・振付でミュージカル化するもの。作中では、中世イングランドの薔薇戦争時代を舞台に、男女2つの性を持って生まれたヨーク家の三男・リチャードの数奇な運命が描かれる。既報の通り、リチャード役には飛龍つかさがキャスティングされており、このたび、“もう1人の主人公”ヘンリー役をRIKU（THE RAMPAGE）が務めることが明らかになった。なお、ヘンリーはWキャストとなり、もう1人の出演者は後日発表される。

さらにRIKUに加え、アン役で小田えりな、エドワード王太子役でKANJI（XY）、エドワード役で山田ジェームス武、ジョージ役で舟木健（NORD）、ケイツビー役で川上将大、エリザベス役で傳谷英里香、イザベル役で三田美吹、ジャンヌダルク役で明音亜弥、ウォリック役で鎌苅健太、セシリー役で今井かなこ、マーガレット役で天寿光希、ヨーク公リチャード役で良知の出演が決定した。

公演は4月19日から27日まで東京・こくみん共済coopホール／スペース・ゼロにて。チケットの一般販売は、4月5日12:00にスタート。

©菅野文（秋田書店）／ミュージカル『薔薇王の葬列』プロジェクト