樹木希林の言葉を収録、在宅緩和ケアのドキュメンタリー「ハッピー☆エンド」予告公開
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ドキュメンタリー映画「ハッピー☆エンド」ポスタービジュアル
在宅緩和ケアのドキュメンタリー映画「ハッピー☆エンド」の予告編がYouTubeで公開された。
心と体の苦痛を和らげ、自宅で自分らしい生活を送れるようにする在宅緩和ケア。過酷な延命治療で苦しむことがなく痛みのない日常生活を続けられることから、病院の面会が禁止されたコロナ禍を経た今、大きくクローズアップされている。
本作には末期がんで余命宣告を受け、病院での治療をやめて自宅で過ごす人たちが登場。ウルフルズの楽曲「笑えれば V」が流れる予告編には、在宅ケアで2000人以上をみとった経験がある医師・萬田緑平の適切な指導のもと、自分らしく生きる患者たちの姿が捉えられた。また2018年に死去した俳優・樹木希林の言葉や、ナレーションを担当した佐藤浩市と室井滋のコメントも収められている。
「夢みる小学校」のオオタヴィンが監督を務めた「ハッピー☆エンド」は4月18日より東京・シネスイッチ銀座、アップリンク吉祥寺ほか全国で順次公開。
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