中国映画「舟に乗って逝く」公開決定、余命宣告を受けた母とその娘・息子の物語
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「舟に乗って逝く」日本版ポスタービジュアル
チェン・シャオユー(陳小雨)が監督・脚本を担当した中国映画「Gone with the Boat(英題)」が、「舟に乗って逝く」の邦題で6月13日より東京・グランドシネマサンシャイン 池袋、アップリンク吉祥寺ほか全国にて順次公開される。
チェン・シャオユーが自身の故郷・江南地域の水郷地帯を舞台にした長編デビュー作「舟に乗って逝く」。余命宣告を受けた母の治療をめぐり、それぞれ事情のある娘と息子が手を取り合う様子が描かれる。キャストにはゴー・ジャオメイ(葛兆美)、リウ・ダン(劉丹)、ウー・ジョウカイ(呉洲凱)が名を連ねた。
なお本作は、2024年に中華映画の特集上映「電影祭」「現代中国映画祭2024」で「船に乗って逝く」のタイトルで上映された。
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