「十二人の怒れる男たち」開幕に富永勇也「見どころは12人で作る空気感」
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舞台「十二人の怒れる男たち」フォトセッションより。
舞台「十二人の怒れる男たち」が、昨日3月26日に東京・サンシャイン劇場で開幕した。
これは、「十二人の怒れる男たち」を小田島恒志と小田島則子の新訳で上演するもの。ノサカラボの代表である野坂実が演出を手がけ、出演者には富永勇也、小波津亜廉、日向野祥、宮城紘大、朝田淳弥、松永有紘、輝海、宮崎卓真、菊池拳心、細貝圭、松田賢二、牧田哲也、桂憲一が名を連ねている。
初日前に行われた会見で、陪審員8番役の富永は「初日から千秋楽までこのチームで誠心誠意、この舞台版をお届けして参りたいと思います。見どころは12人で作る空気感ですね、それと12人のセリフの掛け合いを楽しんでいただきたいです」とコメント。野坂は「やっと幕が開きます。新訳での第1作です。この新しい『十二人の怒れる男たち』を皆さんに観ていただけるのが嬉しいです」と思いを述べた。
上演時間は休憩を含む約2時間30分。公演は3月30日まで。
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