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「白雪姫」吉柳咲良とJO1河野純喜が劇中歌「二人ならきっと」を生歌唱

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「白雪姫」劇中歌「二人ならきっと」お披露目イベントの様子。左から吉柳咲良、河野純喜

ディズニー実写映画「白雪姫」の劇中歌「二人ならきっと」お披露目イベントが3月26日に行われ、プレミアム吹替版に出演した吉柳咲良、河野純喜(JO1)が登壇した。

美しさと権力に執着する女王が支配している王国を舞台とする同作。白雪姫はその美しさに嫉妬した女王から命を狙われるが、不思議な森で出会った7人のこびとや、彼女を城の外の世界へいざなったジョナサンに救われる。吉柳が白雪姫、河野がジョナサンに声を当てた。3月25日時点で動員27万1084人、興行収入3億9940万6000円を記録している。

吉柳はまず劇中歌「夢に見る ~Waiting On A Wish~」を披露し、観客から大きな拍手を浴びる。続けて客席側の入口から登場した河野は「本当に圧巻で、扉の向こうまでディズニーの世界が広がってくるような素敵な歌声でした」と感想を伝えた。同作の注目ポイントを聞かれると、吉柳は「白雪姫が幼少期から大人になるシーンで初めて自分の声が聞こえた瞬間は、緊張のあまり眉間にしわを寄せて観てしまいました」と回答。河野はジョナサンが王の名のもとに決意を固めるシーンを挙げ「そのセリフがすごく難しくて。めちゃくちゃ練習して100回くらい収録ブースで叫んだので、自分の中でお気に入りのシーンです。なんなら500回くらい言ったと思います(笑)」と振り返った。

公開前に開催されたイベントでは、同作のキャスト・スタッフとも対面した2人。吉柳が白雪姫役のレイチェル・ゼグラーについて「歌声を横で聴いていて本当に鳥肌が止まらなくて、勉強にもなりました。また会いに日本に来て、いつかディズニーランドも一緒に行きたいねとも言ってくださって、すごくいい時間だったなと思います」と思い返すと、河野は佐藤景瑚・與那城奨と参加したUSプレミアを回想。「(監督の)マーク・ウェブさんが日本に来たときは4人でお寿司を食べに行くことを約束しました。本当ですよ(笑)」と語った。

そして吉柳は、「二人ならきっと」に関して「『グレイテスト・ショーマン』が大好きで、パセク&ポールさんの歌を自分が歌っているのが本当にうれしかったです」と吐露。河野は「2人の距離がグッと縮まる瞬間に流れる曲で、サウンドトラックも聴きまくっています。それほど思い入れのある曲なので、皆さんに愛していただきたいです」と呼びかける。その後2人は同楽曲を歌い上げ、会場を映画の世界観で包み込んだ。なおイベントの模様はYouTubeで観ることができる。

「白雪姫」は全国で公開中。

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