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タイの人気俳優・ガルフが日本のドラマに初出演「ベイビーとは一味違った微笑みを届けます」

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ガルフ (撮影:友野雄)

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優しい微笑みが印象的で、まさに“微笑みの王子”という役柄がぴったり。タイのドラマ『Tharn Type』シリーズで大ブレイクしたタイの俳優・ガルフが木ドラ24「トウキョウホリデイ」で演じるのは、日本の女性と恋に落ちるアティット。“微笑みの王子”と呼ばれるタイの人気俳優役だ。をインスタフォロワー500万人超えというガルフが日本で初めてドラマに挑む役どころは、自身とも大きく重なるキャラクターでハマり役になることは間違いないだろう。

4月スタートの木ドラ24「トウキョウホリデイ」(テレ東系)で瀧本美織とW主演を務めるタイの俳優ガルフ。不朽の名作「ローマの休日」の現代版ともいえる今作への出演が決まった時の心境を直撃すると――。

忙しい日々の中で、ふと自分を見つめる主人公に共感

「昨年の6月、7月辺りにマネージャーさんから日本のドラマに出演すると聞いて、ビックリしましたね。どんなドラマになるのか、期待感もありましたけど、日本のドラマに出演するということは、日本語を話さなくてはいけないので、ちょっと不安もありました。言語が違うと演技も少し変わってくるので、そこは課題になってきそうです。シーンによって、イントネーションや話し方を変えようかなと思っています」

物語は、ガルフ演じるアティットが映画「Across the Midnight」のジャパンプレミアで東京にやってきたことから始まる。取材や公開イベント、番宣番組収録などを行うという俳優のガルフ自身が経験したことのある場面もたくさん。東京の夜景を見ながら、時のスピードに戸惑い、たそがれる……そんな主人公の気持ちを表現する。

「脚本を読んだ時、東京が舞台ということで、楽しそうだなと思いましたね。そして、タイから来日した俳優役ということで、自分自身と重なる役なので、上手く演じることができれば、観てくれる方も共感できるものになると思います。忙しい日々の中で、ふと自分を見つめる主人公の気持ちはよく分かりますから」

ドラマの役作りのために稽古もあり、スケジュールに追われ、自分で自分のことを決められない不自由さを感じるアティット。なかなか寝付けずに深夜に東京の街へ繰り出していく。どこか逃げてしまいたい…。そんなエスケープしたい気持ちも理解できる役だ。

「僕は“逃げたい”というほど追い詰められてはいないですけど、仕事を始めた最初の頃は、スケジュールに追われると『疲れたな。ちょっと休みたいな』って思ってました(笑)。アティットの気持ちはよく分かります。アティットは、タイ語で太陽という意味があり、彼自身“微笑みの王子”と呼ばれていて、そのイメージを崩さないためにファンに疲れた表情を見せず、立ち振る舞いにも気を付けているんですよね。そういったところもとても共感できます」

アティットと桜子の恋はロマンティックなドラマになりそう

描かれるのは、ふらりと街を散策する中、桜子(瀧本美織)が切り盛りする甘味処での出会いをきっかけに始まった恋。台本を呼んで、ガルフ自身も異国で日本女性と恋に落ちるラブストーリーに心惹かれたそう。

「台本を読んで、ワクワクしました。アティットと桜子の恋模様は、とにかくロマンティックなドラマになるんじゃないかなって。ロマンティックでムードたっぷりなお芝居は得意ではないですけど、僕なりに皆さんにときめいて頂けるように一生懸命演じたいです」

この日は、ドラマのクランクイン前の取材日。午前中にキャストの面々と本読みに挑んだことで、役どころへの理解はさらに深まる時間になったようだ。

「本読みの前から、アティットっていうキャラクターは、こういうキャラクターだということは、もう掴めてはいるので、改めて台詞を読みあげたことで、『アティットってこうなんだ、こういう風にしなきゃな』っていう発見はなかったですけど。今日の本読みをした時に、共演者の方と監督さんから、日本語の台詞の発音のアドバイスをいただきました。日本語の難しいところは、イントネーションの語尾の上がり下がり。その使い分けがまだちょっとまだ掴めてないので、難しいですね。例えば“1日”という言葉でも上がり下がりが分からなくて……」

ヒロインの桜子は、長年地元で愛される甘味処「とき和」を切り盛りし、偶然訪れたアティットと恋に落ちる役どころ。桜子を演じる瀧本美織は、ガルフのことを「優しく紳士的で、チャーミングな一面も垣間見られる方。本読みでは、役に対してどう膨らませていこうかという姿勢がとても素敵で尊敬します」とコメントしている。

「瀧本さんは、初めてお会いした時から、優しくて話しやすい方だなと思いました。とてもフレンドリーな方なので、瀧本さんとなら一緒にいい作品を作り上げていけるんじゃないかと思います。共演者の皆さんは、初めてお会いした方々ばかりなので、適度な距離を保ちつつ、状況を見ながら自分からご挨拶に行けたらと思っていて。日本語でのコミュニケーションもとりたいですが、長くお話されると何を言っているのか分からないので、不安はあります。短い単語でやりとりできたら、いいんですけどね(笑)。
今回、桜子といるシーンでは、英語も少し話します。基本は日本語で、タイ語もひとこと、ふたこと話すんです。パーセンテージで言うと、日本語が60%、英語が30%で、タイ語10%でしょうか(笑)。台詞は撮影が終わって帰ったら、その日の夜に次の日の撮影の日本語を覚えないといけないので、ちょっと大変かもしれないです。ちなみにお気に入りの日本語は、“おやすみなさい”です(笑)」

健康体ならたくさん食べてもいいじゃないですか?(笑)

劇中、「広い世界に飛び出していれば、もっと違う人生があったんじゃないか」と桜子が自分の人生を振り返るシーンも。悩んでいる桜子に「大丈夫」と声をかけるシーンもあるが、もしも悩んでいる女性に声をかけるとしたら……?

「そうですね。ドラマのワンシーンみたいに『大丈夫』という言葉をかけるのもいいなと思いますが、『自分で解決できるように頑張ってね』って背中を押してあげたいです。もちろんその相談内容によりますけど。もしも食欲が止まらないんですけど、どうしたらいいですか?っていうお悩みでしたら、『食べてる時間が幸せだったら、食べることを止める必要はないよ』って言うかもしれません。塩分の摂りすぎに気を付けていただいて、健康体ならたくさん食べてもいいじゃないですか(笑)」

人の気持ちに寄り添い、お悩みの回答をするのは、得意そうに見えるが、「悩み相談をするのは得意なほう?」と質問すると、横に首をふる。

「悩み相談は、得意ではないです。正直、お休みの日は眠るのが好きですし、そんなにアクティブではないので、アドバイスできないです。たまに相談ごとを打ち明けてもらうこともありますけど、適切な答えが返せているのかな? 逆に自分の悩みは、自分で解決します。自分では解決できないようであれば、もう次の1歩に踏み出します。『しょうがない』ってあきらめますね。『終わったことだし、今後こういうことはないだろうからいいや』っていう感じで前を向こうとします」

そんなポジティブなガルフ自身の悩みを聞いてみると、「いや、ないです。眠いだけです(笑)」と多忙な日々の中で、たくさん眠れたら満足だという。

「一体、何時間くらい眠れば、満足できるか? そうですね。スケジュールが詰まっている時は、隙間時間で15分ぐらい眠れたら、1回リフレッシュして、また次の仕事に挑めますね。逆に1時間以上、眠ると身体がだるくなるような気がします。タイではリフレッシュするために5分だけ眠るっていうのは、わりと他の俳優の皆さんもやっていることです。身体が資本なので、普段からジムで身体を鍛えていますし、基礎体力には自信がありますよ」

日本でやってみたいことは「北海道でスキー」

ジムで筋トレもしているガルフは、自分の上半身の筋肉を数えるしぐさをして、「多分シックスパックです(笑)」とその場にいるスタッフ陣を笑わせた。日々の身体作りも大切にしているというが、劇中、アティットに「今1番日本でやりたいことは何ですか?」と記者から質問されるシーンがある。ガルフ自身、今日本で1番やりたいことは何なのだろうか。

「日本には仕事やプライベートで10回以上来ていますが、東京ばかり。なので、東京の主な観光名所は全部と言っていいくらい行ってるんですよね。だから、もう特に東京でやりたいことっていうのがなくて……。今1番のやりたいことは、“眠ること”ですね(笑)。睡眠の次は、表参道に行くことですかね。洋服が好きなので、表参道だったら、何回行っても飽きない。古着のお店を探し回って、自分が好きな感じのジャケットとか、レアアイテムが見つけられたらラッキーです。ちなみに買い物する時は、わりと迷わずにいいと思ったら、買うタイプ。『また次に来た時でいいや』って思っていると、次はなかったりするので、もう欲しい物は、すぐ買うようにしています」

表参道がお気に入りの街で、東京は詳しくなったというガルフ。では、東京以外で、行ってみたい場所は?

「まだ行ったことがないので、北海道へ行きたいです。スキーがしたくて。サラサラの雪で滑ってみたいです。スキーをするのが目的で草津には行ったんですけど、北海道だとまた雪の質が違うんじゃないかと思うので、楽しみです。スキーはプロ級ではないですが、わりと得意なんです!」

もし日本のファンの皆さんと会えたら「頑張って」って言ってもらいたい

今回演じる役どころが日本人に恋する役ということで、日本人女性の印象についても気になるところだ。

「応援して下さるファンの方は、世界各国にいますけど、他の国より、やっぱり日本人女性は少し控えめで、おっとりした感じがしますね。ちょっと恥ずかしがり屋なのかなっていう印象はあります。これはファンの皆さんだけでなく、日本人の皆さんに共通する印象です。タイの女性は、日本の女性よりは、積極的かなと思います。今後、日本のファンの皆さんと交流できる機会があったら、僕に『頑張って』って言ってもらえると嬉しいです。やっぱりお仕事を頑張ろうと思う、モチベーションになりますから」

自由に使える時間がなく、俳優業に追われる役を演じるが、タイでもしお休みがあったら理想の休日の過ごし方についても聞いてみた。

「理想の休日……そんなに早起きせずに、ゆっくり起きて猫たちと遊びたいです。僕のマンションで飼っている猫が2匹いるので。2匹のキャラクターが全く対照的で、眺めているだけで面白いんですよ。1匹はすごくおとなしい感じで、もう1匹は元気でやんちゃなんです。一緒に遊ぶ時も違うテンション感なので、楽しいですよ」

今後、日本で俳優として、どのように活動していきたいか、役者としての展望を質問すると、日本でいろいろオファーがあるようで、楽しみにして欲しいという。

「今回が初めての日本でのドラマの出演なので、日本ではこういう俳優像でやっていきたいというのは、まだ具体的にスタイルは決めてないです。僕の俳優としてのセールスポイントは、自分自身を見失わずに、どんな時も自分らしくあるっていうことです。ファンの方の前ではもう1人の自分を作って、実際プライベートだとまた違う自分がいるっていうのは違うなと思っていて。1人でいる時も、ファンの方の前でいる時も、基本的には一貫している自分でいたいと思っています。そのほうが『自分が思っていたイメージと何か違う』ってファンの方にショックを与えないですからね。キャラクターは作ることなく、自然体でいます」

そういいながらもニコニコと優しく微笑む姿は、まるで白馬の王子様のようで目が離せない。

「家にいる時は、ボクサーパンツとランニングシャツみたいなラフな格好でいます。自然体といっても、ファンの皆さんの前ではさすがにそのような恰好で前に出たりしませんよ(笑)。タイのファンの皆さんからは“ベイビー”って呼ばれていて。笑うと顔が幼く見えることもあって、3歳の子供みたいって言われています。今怒っているなとか、顔を見れば喜怒哀楽がハッキリしていることもあるかもしれません。タイのファンの方は、デビュー当初の20歳くらいから見守ってくれているので、その時のフレッシュな印象もあって、僕を“ベイビー”って親しみを込めて呼んでくれているのもあります。今回のドラマでは、ベイビーとはひと味違った微笑みを届けていくので、ぜひ楽しみに観ていただけたら嬉しいです」

取材・文:福田恵子 撮影:友野雄

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<番組情報>
木ドラ24「トウキョウホリデイ」

4月3日(木) 深夜24時半スタート

公式サイト:
https://www.tv-tokyo.co.jp/tokyoholiday/

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