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『映画 きかんしゃトーマス』最新作、トーマスとディーゼルが仲良く歌う「オレのラスティちゃん」公開

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(C)2025 Gullane (Thomas) Limited.

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『映画 きかんしゃトーマス ぼくのたいせつなともだち』より、トーマスとディーゼルの歌唱シーン「オレのラスティちゃん」が公開された。

イギリスで初めて最初の絵本が誕生してから今年で80周年の節目を迎え、今もなお世界中の子どもたちから愛され続ける「きかんしゃトーマス」。本作は、最初の絵本から変わらず描かれ続ける「友情とチームワーク」をテーマに、トーマスと一緒に大切なことをひとつひとつ気付き学び取っていく映画となっている。

ある日トーマスは、散らかったディーゼルの機関庫を“良かれと思って”綺麗に片付ける。仕事から帰ってきたディーゼルは整理整頓された自分の機関庫を見て「いろいろ好きなように置いてたのに!」と怒る。しかもディーゼルが“ラスティ”と名前をつけて大切にしていたものが見当たらない。どうやらトーマスがゴミだと勘違いして捨ててしまったようで、通りかかったカーリーは「スクラップ工場のウィフのところに運んだ」と伝える。ラスティと生き別れになったディーゼルはとても落ち込んでしまい、トーマスは必ず取り返すと約束をするが……。

このエピソードに登場するのが、今回公開されたトーマスとディーゼルの歌唱シーン「オレのラスティちゃん」。友だちを大事にするように、友だちの宝物も大事にしようというメッセージを含んだこの歌は、それぞれ違う個性や価値観を理解し、尊重しあうことの大切さを教える。普段はライバルのトーマスとディーゼルが、お互いの周囲を飛び跳ねたり、頬を寄せあったりして仲良く歌い上げる姿や、普段はクールなディーゼルが、真正面からラスティに愛をささげる様子が収められている。

トーマスの声を担当する田中美海は、本作の中でも最も心に刺さったエピソードとして、このトーマスとディーゼルの話を挙げている。「たとえボロボロで、使い道はないかもしれないけど、本人にとってはそれがとても大切なもので……。自分に悪気はなくても他人の思いや好きなことを否定してしまうことってあると思います」と記憶を巡らせながら、「自分と相手は違うもの、違うからこそ尊重して、好きなものを理解してそういう考えもあるんだ、と感じるというのは私の人生の中でも絶対に忘れないようにしようと思っていることのひとつです」とコメントしている。

『映画 きかんしゃトーマス ぼくのたいせつなともだち』トーマスとディーゼルの歌唱シーン「オレのラスティちゃん」

<作品情報>
『映画 きかんしゃトーマス ぼくのたいせつなともだち』

公開中

公式サイト:
https://movie2025.thomasandfriends.jp

(C)2025 Gullane (Thomas) Limited.