シタヤジルシプロジェクトが野田秀樹戯曲「パンドラの鐘」に挑む
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シタヤジルシプロジェクト「パンドラの鐘」チラシ
シタヤジルシプロジェクト「パンドラの鐘」が8月9・10日に北海道・演劇専用小劇場BLOCHで上演される。
シタヤジルシプロジェクトは北海道・札幌を拠点に活動する劇団。2022年に野田秀樹作品「Right Eye」で東京初単独公演を果たす予定も、諸般の事情により上演中止となってしまった彼らが、今度は地元北海道で野田の「パンドラの鐘」に挑む。
舞台は、太平洋戦争前夜の長崎。考古学者たちが、古代遺跡で巨大な鐘を掘り当てる。そこに浮かび上がったのは、歴史上存在しないはずの古代王国。巨大な鐘は、古代王国がパンドラという国から奪った品で……。潤色・演出を下屋義仁が手がける。10日の千秋楽公演ではストリーミング配信が行われる。劇場チケットは明日4月4日20:00に、配信チケットは5月2日19:00に発売。
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