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フー・ゴーが弔辞代筆の依頼人と誠実に向き合う「来し方 行く末」本編映像

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中国映画「来し方 行く末」新場面写真

フー・ゴー(胡歌)とウー・レイ(呉磊)が共演した中国映画「来し方 行く末」より、本編映像の一部が解禁。ライトノベル「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の作者である暁佳奈のコメントも到着した。

本作は、脚本家としての商業デビューが叶わず葬儀場で“弔辞の代筆業”のアルバイトをしている中年男性ウェン・シャンを主人公とするヒューマンドラマ。丁寧な取材による弔辞は好評であるものの将来を不安に思っていた彼は、さまざまな境遇の依頼主たちとの交流を通して少しずつ成長していく。フー・ゴーがウェン・シャン、ウー・レイが不思議な同居人シャオインを演じた。

このたびYouTubeで公開されたのは、ホアン・レイ(黃磊)演じるワンが葬儀場でウェン・シャンと対面し、父への弔辞の代筆を依頼するシーンを収めた映像。故人の情報を記入すれば完成する無料のひな形をじっくり眺め「これじゃダメだ。父のことを具体的に書いてほしい」と言うワンに対し、「お聞きかと思いますが、今手がけている弔辞を書き終えたあとになります」と誠実に向き合おうとするウェン・シャンの姿が映し出される。

手紙などを代筆する「自動手記人形」が主人公の「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」。本作をひと足先に鑑賞した暁は「愛している。大嫌い。紡げない。だから手紙を託す。けれども、人生という物語だけは誰かに書いてもらうことは出来ない。不器用で朴訥とした代筆屋に、きっと貴方も会いに行きたくなります」と推薦コメントを寄せた。

リウ・ジアイン(劉伽茵)が監督・脚本を担当した「来し方 行く末」は4月25日より東京・新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、アップリンク吉祥寺ほか全国で順次公開。チー・シー(斎溪)、ナーレンホア(娜仁花)、ガン・ユンチェン(甘昀宸)らもキャストに名を連ねた。

©Beijing Benchmark Pictures Co.,Ltd