「SHOGUN 将軍」真田広之らが着用した甲冑、大阪・関西万博で展示
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「SHOGUN 将軍」シーズン1 キービジュアル
真田広之が主演・プロデュースを務めたドラマシリーズ「SHOGUN 将軍」の撮影時に使用された甲冑が、大阪・夢洲で開催の2025年日本国際博覧会(公式略称:大阪・関西万博)にて4月13日から20日まで特別展示されることがわかった。
ディズニー傘下のFXが製作した本作は、ジェイムズ・クラベルの小説を実写化した戦国スペクタクル。徳川家康、石田三成ら実在の歴史上の人物をモデルに、“天下分け目の戦い”が始まる前夜の様子が描かれる。シーズン1はディズニープラスで全話独占配信中。シーズン2、3の製作が決定したことは既報の通りだ。
このたび展示される衣装は、真田が演じた吉井虎永、浅野忠信が演じた樫木藪重、平岳大が演じた石堂和成が着用していた兜と甲冑、そしてアンナ・サワイが演じた戸田鞠子と二階堂ふみが演じた落葉の方が着用していた打掛。これらは日本で初展示となる。また会場内では本作の第1話「按針」とメイキング映像の特別上映も実施される。
なお「SHOGUN 将軍」は第76回エミー賞のドラマシリーズ部門で作品賞や衣装デザイン賞に輝いたほか、世界の各アワードにて計90もの賞を獲得した。本作のエグゼクティブプロデューサー、ジャスティン・マークスのコメントは以下の通り。
ジャスティン・マークス コメント
私たちは、素晴らしい「SHOGUN 将軍」の衣装を日本で皆様にご覧いただけることを大変うれしく思います。
今回展示する衣装は、東洋と西洋の素晴らしいコラボレーションの賜物です。
私たちに自国の文化を共有してくれた日本のスタッフ、そして変わらぬご支援をいただいている日本の観客の皆様に、特に感謝申し上げます。どうぞお楽しみください。
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