白石晃士が映画化「近畿地方のある場所について」の公開日決定、原作者・背筋も脚本協力
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「近畿地方のある場所について」QOコード付きのスーパーティザービジュアル
背筋による小説を「サユリ」の白石晃士が映画化した「近畿地方のある場所について」の公開日が8月8日に決定。脚本を担当する大石哲也と白石に加え、原作者・背筋が脚本協力として参加していることも明らかになった。
原作は2023年1月から4月にかけてWeb小説サイト・カクヨムで投稿され、同年8月に単行本化された同名小説。映画は、行方不明となった雑誌編集者の謎を追うところから始まる。編集者が消息を絶つ直前まで読みあさっていたオカルト記事は、真偽不明なうわさや都市伝説、怪談話といった内容ばかり。しかし、それらの情報をつなぎ合わせると、ある場所にまつわる恐ろしい事実が浮かび上がる。
あわせて、映画の“スーパーティザービジュアル”も到着。QRコードで隠された男女を正面から捉えたもので、女性のビジュアルには「見てはいけません。」、男性のビジュアルには「聞いてはいけません。」との警告が添えられている。QRコードをスキャンすると、映画本編の謎に関連する動画や音声が現れる仕様だ。
© 2025「近畿地方のある場所について」製作委員会