若尾文子の魅力たっぷり、「青空娘」「妻は告白する」など上映する映画祭の予告解禁
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「青空娘 4K版」場面写真 ©KADOKAWA1957
「若尾文子映画祭 Side.A & Side.B」の予告編がYouTubeで解禁された。
1933年に東京で生まれ、1952年公開の「死の街を脱れて」で本格スクリーンデビューを果たした俳優・若尾文子。5年ぶり3度目となる「若尾文子映画祭」では、“明るく純粋な若尾”の姿を楽しめる「Side.A」、“濃厚な若尾”を見られる「Side.B」に分けてプログラムが組まれる。予告編には「Side.A」で上映の「青空娘」「最高殊勲夫人」、「Side.B」で上映の「妻は告白する」「清作の妻」といった4K版でスクリーンにかけられる4作品の印象的なシーンが収められた。
「若尾文子映画祭 Side.A」は6月6日から19日、「Side.B」は6月20日から7月3日にかけて東京・角川シネマ有楽町で実施。6月21日からは大阪のシネ・ヌーヴォほか全国で順次開催される。
若尾文子映画祭 Side.A & Side.B
2025年6月6日(金)~7月3日(木)東京都 角川シネマ有楽町
※「Side.A」は6月6日から19日、「Side.B」は6月20日から7月3日まで。6月21日以降大阪のシネ・ヌーヴォほか全国で順次上映
Side.A 上映作品
- 青空娘 ※4K版、初披露
- 最高殊勲夫人 ※4K版、初披露
- 浮草(4K版)
- お嬢さん(1961年)
- 女の勲章
- 女は二度生まれる(4K版)
- からっ風野郎
- 祇園囃子
- 死の街を脱れて
- その夜は忘れない
- 永すぎた春
- 新妻の寝ごと
- 日本橋
- 花嫁のため息
- 閉店時間
- 螢の光
- 雪之丞変化(4K版)
- 長崎の歌は忘れじ
Side.B 上映作品
- 妻は告白する ※4K版、初披露
- 清作の妻 ※4K版、初披露
- 赤い天使(4K版)
- 赤線地帯(4K版)
- 刺青(4K版)
- 越前竹人形
- 「女の小箱」より 夫が見た
- 雁の寺(4K版)
- 傷だらけの山河
- 婚期
- 砂糖菓子が壊れるとき
- しとやかな獣(4K版)
- 爛(ただれ)
- 女系家族
- 華岡青洲の妻 ※4K版
- 不信のとき
- 卍(まんじ)(1964年)
- 夜の素顔
©️KADOKAWA