ディズニープラス『ガンニバル』シーズン2、物語の核心に迫る特別映像&6話あらすじ・場面写真公開
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『ガンニバル』シーズン2 (C)2025 Disney
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すべて見るディズニープラスで独占配信されている『ガンニバル』シーズン2の特別映像と、第6話のあらすじ、場面写真が公開された。
本作は、累計発行部数400万部を超える二宮正明原作の同名サスペンスコミックの実写化作品。警察官が、とある美しい村をめぐる恐ろしい噂の真相に迫り、村の秘密を守ろうとする後藤家と対立、狂乱の戦いに自ら身を投じていく姿を描く。完結編となるシーズン2では、村に隠されたすべての真実がついに明らかとなる。
狂気と暴力の渦に自らを投じる主人公の警察官・阿川大悟役の柳楽優弥をはじめ、供花村を支配する後藤家の当主となった後藤恵介役の笠松将、大悟の妻・阿川有希役の吉岡里帆らキャスト陣が続投。さらに新キャストとして、妖艶と狂気を孕み、供花村に狂気のはじまりをもたらす女・若き頃の後藤銀役に恒松祐里、銀に見初められ、惑わされ、やがて渦巻く供花村の呪いに取り込まれていく神山正宗役に倉悠貴が参戦する。

公開されたのは、供花村を支配し、呪いを生み出した後藤家に焦点をあてた特別映像。後藤家当主・後藤恵介を演じる笠松、前後藤家当主・後藤銀(倍賞美津子)の若き日を演じる恒松が、後藤家側から見た本作の魅力を語る。
インタビューと共に映し出されるのは、シーズン1からシーズン2までの後藤家にスポットを当てた映像。恵介が阿川と会い交えた際に放った「ワシがばかにされたぁ感じたら、あんたにその気がのぅても、頭ぶち抜いちゃる」というセリフ。銃を突きつけるも、冗談とし笑い合う一族たちだが、家族のためなら他人に危害を加えるも厭わない、一族の狂気的な連帯感が見え隠れしている。
そして村の呪いを生んだ、銀の「ワシにとっての人間は目の前にいるおぬし等だけじゃ」というセリフから、恒松演じる若き日の銀の「おれらにはお前が肉に見えとるぞ」などの常軌を逸した衝撃的なセリフが並ぶ。
そして、明日9日(水)に配信になる第6話では、村人たちに山に捨てられた銀の“その後”のドラマが描かれる。死んだと思われていた銀は、カシハベ一族の助けを借り、息子・白銀(しろがね)と共に生き延びていた。銀は供花村の男たちに襲いかかり、村人たちは銀を捕える山狩りを開始する。

『ガンニバル』シーズン2 後藤家 特別映像
<作品情報>
『ガンニバル』シーズン2
ディズニープラス「スター」で独占配信中
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