もっと劇場に来て欲しい！丸尾丸一郎脚本・演出「クマのプーとアクマのゾゾ」開幕
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OFFICE SHIKA CHILDHOOD「クマのプーとアクマのゾゾ」より。（撮影：和田咲子）
OFFICE SHIKA CHILDHOOD「クマのプーとアクマのゾゾ」が昨日4月10日に東京の座・高円寺1で開幕した。
「クマのプーとアクマのゾゾ」は、A・A・ミルンの児童文学「Winnie the Pooh」を題材にした“親子で楽しめる”新作舞台。丸尾丸一郎が脚本・演出を手がけ、東京都世田谷区給田を舞台に、主人公の栗栖魯瓶（ろびん）とその家族の様子が描かれる。
上演に際し丸尾は「もっと劇場に来て欲しい。身近に感じて欲しい。大人も子供も劇と出会って、これまでのことや、これからのことを考えたり語り合って欲しい。そんな気持ちでカンパニー全員が全力で立ち向かう『クマのプーとアクマのゾゾ』が開幕いたしました。比較的安価なチケット料金、親子連れを支援する施策を実現してくださった日本劇作家協会、劇場である座・高円寺に感謝いたします」とコメントした。
公演は4月20日まで行われる。
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