石川湖太朗のナチス・ドイツをテーマにした群像劇「12人のヒトラーの側近」開幕
ステージ
ニュース

サルメカンパニー&クリオネプロデュース「12人のヒトラーの側近」より。(撮影:藤川直矢)
サルメカンパニー&クリオネプロデュース「12人のヒトラーの側近」が、本日4月12日に東京・吉祥寺シアターで開幕した。
作・演出を石川湖太朗が手がける本作では、“ナチス・ドイツ”をテーマにした群像劇が展開。1945年10月、第二次大戦後に元ナチ党副総裁ルドルフ・ヘスは、戦争犯罪人として尋問を受けていた。ヘスの独白と回想により、様々な時代の側近たちが舞台に浮かび上がり……。出演者にはルドルフ・ヘス役の國島直希、シュペーア役の正木郁、そして石川らが名を連ねた。
上演時間は休憩を含む約2時間30分。公演は4月15日まで。
%play_3330_v1%