SWITCH初のスター・ウォーズ特集でルーカスフィルムを取材、山崎貴ら参加企画も
映画
ニュース

「SWITCH Vol.43 No.5」表紙
「スター・ウォーズ」を特集した雑誌・SWITCH 5月号が4月20日に発売される。
これは4月18日から20日にかけて千葉・幕張メッセで開催されるイベント「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン 2025」を記念した企画。SWITCHでの「スター・ウォーズ」特集は今回が初となる。
86ページにわたる同企画では、米カリフォルニア州サンフランシスコにあるルーカスフィルム本社での取材を実施。今の「スター・ウォーズ」を支えるルーカスフィルムとILM(インダストリアル・ライト&マジック)のクリエイティブリーダーたちに話を聞く。ルーカスフィルムの現プレジデントであるキャスリーン・ケネディをはじめ、ダグ・チャン、デイヴ・フィローニ、成田昌隆、アシーナ・ポルティーヨがインタビューに応じた。スタジオの壁に飾られたジョージ・ルーカスのポスターコレクションや資料を捉えたスタジオ探訪記も収録されている。
またドラマ「マンダロリアン」がいかにオリジナルの3部作を継承しているか、その魅力を9人のクリエイターがそれぞれのテーマから検証するコーナーも。アートディレクターの高橋ヨシキ、映画監督の山崎貴、作曲家・音楽家の坂東祐大、サウンドデザイナーの沖田純之介、デザイナーの大久保淳二(出雲重機)、建築家の松岡拓公雄、イラストレーターのコンドウアキ、スタイリストの伊賀大介、料理研究家のコウケンテツが参加した。
さらに、米カリフォルニア州アナハイムのディズニーランド・パーク内にあるテーマランド「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」とアトラクション「ミレニアム・ファルコン:スマグラーズ・ラン」の制作における中心人物であるアサ・カマラのインタビューも掲載。今月から東京ディズニーランドにも登場した「BDXドロイド」の開発担当エグゼクティブであるレスリー・エヴァンス、「スター・ウォーズ:ビジョンズ」のエグゼクティブプロデューサーでもあるジェームズ・ウォー、スター・ウォーズ関連商品のハードラインを統括するデレク・ストザードも思いを語った。