“⽴体⾚塚不⼆夫ワールド”が立ち上がる!生誕90周年記念「赤塚不二夫スクラップブック」開幕
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赤塚不二夫生誕90周年記念公演「赤塚不二夫スクラップブック」より。
赤塚不二夫生誕90周年記念公演「赤塚不二夫スクラップブック」が、4月15日に東京・CBGKシブゲキ!!で開幕した。
これは、髙平哲郎による笑いの実戦集団の第4回公演。面白グループで髙平と旧知の仲だったマンガ家・赤塚不二夫の生誕90周年を記念し、⾚塚作品をさまざまな角度で扱う“スクラップブックのような”舞台が立ち上げられる。出演者には、バカボンのパパ役の小堺一機、イヤミ役のROLLYのほか、松田洋治、花木さち子、井出卓也、小波津亜廉、和合真一、谷佳樹、設楽銀河、小辻庵、日向野祥、森田桐矢、高本学、結城伽寿也、牧田一成、弦間哲心が名を連ねた。フィナーレでは、髙平作詞、ROLLY作曲による⾚塚の90歳を祝う新曲「フジオちゃんのサンバ」に乗せて、キャスト全員が歌い踊る。
初日公演を終え、髙平は「まだまだ直しはありますが、若い役者とベテラン陣の活躍で思いの外、良い舞台になりました。明⽇からもっと良くなるに違いありません」とコメント。舞台デザインを担当したフジオ・プロの⾚塚りえ⼦社⻑は「『バカ』は⽗の褒め⾔葉。次々と展開していく髙平さんの⽴体⾚塚不⼆夫ワールドに、『バカだね~』と爆笑する⽗の笑顔が⾒えるようでした!」と語った。
上演時間は休憩含む約2時間30分。公演は4月20日まで行われる。
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