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ウィリアム・S・バロウズが血まみれ白衣姿に、ドキュメンタリー「バロウズ」予告編

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「バロウズ」場面写真

作家ウィリアム・S・バロウズのドキュメンタリー「バロウズ」より、予告編がYouTubeで解禁された。

「裸のランチ」「ジャンキー」「クィア」で知られるバロウズ。1983年に製作された本作では、謎に包まれた彼の人物像に迫りながら、1人の人間が抱える複雑さを浮き彫りにしていく。バロウズ自ら「妻殺し」の真相や文学のスタイルを語るほか、著作を朗読。詩人のアレン・ギンズバーグや芸術家のフランシス・ベーコンのほか、バロウズの兄や息子も出演した。

予告編にはバロウズが自ら著作「ノヴァ急報」を読み上げるさまや、血まみれの白衣姿で「裸のランチ」のワンシーンを再現する様子、鈍器を振り回す場面などが収められている。そして映像は、1981年にテレビ番組「サタデー・ナイト・ライブ」に出演した際の映像で締めくくられる。

ハワード・ブルックナー監督作「バロウズ」は、5月9日より東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で順次公開。日本では1987年の初公開以来のリバイバルとなる。

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