「スター・ウォーズ:アソーカ」 シーズン2、2026年にディズニープラスで独占配信
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「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン2025」の様子
「スター・ウォーズ」のオリジナルドラマシリーズ「スター・ウォーズ:アソーカ」 シーズン2が、2026年にディズニープラスで独占配信されることが明らかになった。
これは、千葉・幕張メッセで開催中の「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン2025」で本日4月19日に発表されたもの。「スター・ウォーズ:アソーカ」は、アナキン・スカイウォーカーの唯一の弟子である伝説の“元”ジェダイ、アソーカ・タノの物語だ。「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン2025」のステージイベントには、主人公アソーカ役のロザリオ・ドーソン、アナキン役のヘイデン・クリステンセン、製作陣のデイヴ・フィローニ、ジョン・ファヴローが登壇した。
イベントで、ファヴローは「『マンダロリアン』のシーズン1が終わったあとに、次の展開をどうするかをデイヴと話し合っていました。次の物語では彼が長年考えていた新しいキャラクターを登場させるチャンスだと思ったんです。その中で、彼の一番好きなキャラクターであるアソーカを中心にしたエピソードを作ろうという話になったんです」と述懐。フィローニはジョージ・ルーカスが撮影現場に訪れたときのことを振り返り、「ジョージが来ると撮影クルーみんなが集まってきて、撮影時間がどんどん減っていったんだ(笑)。でも、やっぱり来てくれるのは特別なことだし、本当に感謝しています」と伝えた。
シーズン2に向けてドーソンは「ここ数カ月、本格的なトレーニングをしてきたのは本当に素晴らしい経験でしたし、『これから本番に突入できる!』っていう感じです。私たち、みんなすごくワクワクしています。だって、まだ私も脚本を全部は読んでないんですよ!」と意気込む。クリステンセンは「僕が語れることなんてほとんどないよ。でも1つだけ言えるのはシーズン2にアナキンは帰ってくるよ!」と宣言し、会場を沸かせた。
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