映画「うぉっしゅ」研ナオコがサックス演奏、おばあちゃんの知られざる過去が明らかに
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「うぉっしゅ」より、研ナオコ演じる紀江
中尾有伽と研ナオコがダブル主演を務めた映画「うぉっしゅ」の本編映像が、YouTubeで公開された。
同作は、ソープ嬢として働く主人公の加那が、母から認知症である祖母・紀江の面倒を見てほしいと頼まれることから展開していく。中尾が加那、研が紀江に扮した。
映像には、紀江がサックスを演奏するシーンが収められた。祖母の知られざる過去に触れた加那は、祖母や自分自身のことを見つめなおしていく。
なお研は、20年以上ぶりに自身が所有するサックスを使って撮影に臨んだ。演奏した楽曲は「ムーンライト・セレナーデ」。監督の岡崎育之介は「母が好きな曲として選び、家族への想いが溢れる一曲」と同楽曲を選んだ理由を語った。
「うぉっしゅ」は5月2日より東京・新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国でロードショー。
※岡崎育之介の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記
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