「大人は判ってくれない」のその後を描くトリュフォー4作品が特集放送
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「二十歳の恋」場面写真 ©1962 Ulysse Productions
フランスのヌーヴェルヴァーグを代表する映画監督フランソワ・トリュフォーの4作品が、洋画専門チャンネル ザ・シネマで明日4月21日から23日に放送される。
今回は、ジャン=ピエール・レオ演じるアントワーヌ・ドワネルを主人公とする「大人は判ってくれない」のその後を描く4作品がラインナップ。5カ国の映像作家が参加したオムニバス映画の一篇「二十歳の恋」、ドワネルの根無し草のような生活をつづる「夜霧の恋人たち」、結婚したドワネルの姿が描かれる「家庭」、シリーズ完結編「逃げ去る恋」がオンエアされる。なお「二十歳の恋」「夜霧の恋人たち」「家庭」は今回が日本のテレビ初放送となり、4Kリマスター版でお届け。
ザ・シネマメンバーズセレクション「フランソワ・トリュフォー」
「二十歳の恋 4Kリマスター版」2025年4月21日(月)6:00~ ※日本のテレビ初放送
「夜霧の恋人たち 4Kリマスター版」2025年4月21日(月)6:45~ ※日本のテレビ初放送
「家庭 4Kリマスター版」2025年4月22日(火)6:00~ ※日本のテレビ初放送
「逃げ去る恋」2025年4月23日(水)6:00~