長澤まさみ主演の映画「ドールハウス」主題歌はずっと真夜中でいいのに。新曲
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ずっと真夜中でいいのに。
長澤まさみが主演を務め、矢口史靖が原案・脚本・監督を担った映画「ドールハウス」。同作の主題歌がずっと真夜中でいいのに。の新曲「形」に決定した。
同作は、事故で最愛の娘を亡くした女性・鈴木佳恵が、手放してもなぜか戻ってくる人形・アヤに翻弄されるミステリー。長澤が佳恵、瀬戸康史が夫の忠彦に扮した。
主題歌情報は、4月20日にずっと真夜中でいいのに。のアリーナツアー「YAKI YAKI YANKEE TOUR 続『名巧は愚なるが如し』」愛知公演でサプライズ発表されたもの。YouTubeでは「形」の一部が聴ける本予告映像が公開中だ。
なお、ずっと真夜中でいいのに。のACAねは「痛みの鎧を着て暮らしていく。そんな心づもりの曲です」と楽曲に込めた思いを伝える。長澤は「まるでアヤちゃんが歌ってるみたいな素敵な楽曲」、瀬戸は「可愛らしさもあり、不気味さもあったり、悲しさもあったりと一つの感情では表せないような、この作品にぴったりの歌だなと思います」とコメントを寄せた。
「ドールハウス」は、6月13日より全国ロードショー。
ACAね コメント
映画ドールハウス 主題歌の話をいただき、まずラフの映像を手に汗握る思いで拝見するところから制作が始まりました。イメージが湧き上がりました。
異変とわかってても、ぶっきらぼうでも、造形があるなら、それが今は健全。想いを募らせることが自分を守ることでもあったり、疑いが備わってるからこそ、依存の肯定や工程を丁寧に。
痛みの鎧を着て暮らしていく。
そんな心づもりの曲です。“形” 何卒何卒です。
長澤まさみ コメント
映画のシーンが曲や歌とリンクしていて、記憶に残るといいなと思えるような、まるでアヤちゃんが歌ってるみたいな素敵な楽曲だと思います。
瀬戸康史 コメント
どこか可愛らしさと叫びみたいにも聴こえる不思議な声が、アヤちゃんっぽい印象を抱きました。
可愛らしさもあり、不気味さもあったり、悲しさもあったりと一つの感情では表せないような、この作品にぴったりの歌だなと思います。
遠藤学(企画・プロデュース)コメント
スリリングな面白さとクールな映像が110分ノンストップで続く映画「ドールハウス」をさらに盛り立ててくれるのは、唯一無二の圧倒的な音楽センスを持つ「ずっと真夜中でいいのに。」(ずとまよ)しかないと思い、主題歌をお願いしました。
ヴォーカルのACAねさんは、「ドールハウス」の世界観に真摯に向き合い、期待をはるかに超える素敵な楽曲を書き下ろしてくださいました。抜群のカッコ良さとエモーショナルな中毒性にあふれた曲は、これ以上ないほど映画にぴったりで、“何度も” “何度も”聴きたくなることと思います。映画とともに、ぜひ多くの方に届いて欲しいです。
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