「Flow」主演の“猫”のレコーディング風景解禁、不思議そうにマイクを見つめる姿も
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「Flow」主役の声を担当した猫のMiut
第97回アカデミー賞の長編アニメーション賞に輝いた映画「Flow」より、主演声優を担った猫のレコーディング風景を収めた映像が解禁された。
3DCG長編アニメ「Away」で知られるラトビアのクリエイター、ギンツ・ジルバロディスが監督を務めた本作。洪水にのまれつつある世界を舞台に、自分の居場所を捨てて旅立つ1匹の猫が仲間と困難を乗り越え、少しずつ友情を育む様子が描かれる。公開36日目となる4月18日には、動員数10万人を突破した。
主役の猫の声を担当したのは、本作のサウンドデザイナーであるグルワル・コック・ガラスの愛猫Miut。このたびYouTubeで公開された映像には、Miutがのどを鳴らしながら不思議そうにレコーディング機材を見つめる姿や、話しかけるように発する鳴き声、爪を研ぐ様子などが映し出された。
なお4月26日からは、猫、犬、カピバラ、キツネザル、ヘビクイワシが収められたキャラクターシールが配布されることも決定。対象となる劇場は、映画の公式Xにて後日アナウンスされる予定だ。
「Flow」は全国で公開中。
©Dream Well Studio, Sacrebleu Productions & Take Five.