カワノヨウタ率いる様相の舞台「宇宙と浮遊する六畳」に崎山蒼志が出演、音楽も担当

崎山蒼志が客演する様相 舞台「宇宙と浮遊する六畳」が、6月21・22日に東京・小劇場楽園で上演される。

様相は、カワノヨウタが主宰を務める演劇団体。今回の公演は、互いに22歳で友人同士であるカワノと崎山の会話をきっかけに始動した。本公演では脚本・音響・舞台美術を武田朋也が務め、原案・演出をカワノ、音楽を崎山が担当。出演者にはカワノと崎山のほか、オオサワクンが名を連ねた。

カワノは「様相は『有り様』という意味ですが、同時に英語では『aspect』つまり物事の側面という意味にもつながります。ありのままの姿でもあるし、ある側面から見える姿でもある。ああでもあるし、こうでもある。そんなところが様相のテーマです。たくさんの方にご尽力いただきとんでもないことが実現しそうです。ぜひ皆様もご一緒にとんでもないことを劇場でお楽しみください」とコメント。

演劇作品初挑戦となる崎山は「カワノくんの視点、ものづくりは僕にはないもので、普段からそれにとてもワクワクしています。演劇を活動の場にしているカワノくんと一緒に何か作りたいねと言い合い早1年、この度一緒に舞台に立つことが決まりました」と語り、「普段の僕たちの思考の摩擦から生まれた火花を、ぜひ皆さんに感じてほしいです。あっちくなりたいです。よろしくお願い致します」と観客に呼びかけた。チケットの一般販売は5月11日10:00にスタートする。

カワノヨウタ コメント

「様相」主宰のカワノヨウタです。様相はこの度、「宇宙と浮遊する六畳」という作品を発表いたします、どうぞよろしくお願いします。

毎回公演をつくっていると、「うーむ、とんでもないことを始めちったみたいだ」と思う時が来ます。今、そう思ってます。ビビリなので、毎日ドキドキです。

企画のスタートは崎山くんに「なんか一緒にやろうよ」と声をかけたことでした。そんな思い切りの良さがあるのも僕です。

ビビリな僕と、思い切りのいい僕。どちらが本当の僕なんでしょうか。

様相は「有り様」という意味ですが、同時に英語では「aspect」つまり物事の側面という意味にもつながります。ありのままの姿でもあるし、ある側面から見える姿でもある。ああでもあるし、こうでもある。そんなところが様相のテーマです。

たくさんの方にご尽力いただきとんでもないことが実現しそうです。ぜひ皆様もご一緒にとんでもないことを劇場でお楽しみください。

崎山蒼志 コメント

カワノヨウタくんと共に「宇宙と浮遊する六畳」という舞台をやることになりました。カワノくんは同い年で、約2年ほど前に出会い仲良くなりました。カワノくんの視点、ものづくりは僕にはないもので、普段からそれにとてもワクワクしています。演劇を活動の場にしているカワノくんと一緒に何か作りたいねと言い合い早1年、この度一緒に舞台に立つことが決まりました。

制作陣の皆さんが凄く力を貸してくださっているので、気合いが入っています。普段の僕たちの思考の摩擦から生まれた火花を、ぜひ皆さんに感じてほしいです。あっちくなりたいです。よろしくお願い致します。