架空の街を空想する同人サークル描く、マチルダアパルトマン「フィッシュボウル」
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マチルダアパルトマンのアパルトマンシリーズ vol.4「フィッシュボウル」チラシ表
マチルダアパルトマンのアパルトマンシリーズ vol.4「フィッシュボウル」が、5月29日から6月8日まで東京・水性で上演される。
マチルダアパルトマンは、池亀三太を中心に結成された劇団。同団体では“アパルトマンシリーズ”を掲げ、“どこかの誰かの生活を覗き見る”ように、少人数、小規模で作り上げるシリーズを展開してきた。本作では、“金鳴町”という架空の街を空想し、サイト上に町の情報、出来事、歴史などを日々発信している同人サークル・金鳴町観光協会の物語が描かれる。チラシ裏には「鉢を捨てよ、町へ出よう」というキャッチコピーが記された。
脚本を池亀、演出をマチルダアパルトマンが担当。公演は“赤い金魚”と“黒い金魚”の2チーム制で行われ、“赤い金魚”チームには久間健裕、早舩聖、坂本七秋、高見駿、“黒い金魚”チームには池亀、冨岡英香、岩田博之、元水颯香が名を連ねた。
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