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『ミッション:インポッシブル』制限時間は10分! トム・クルーズが極限の潜水スタントに挑む特別映像公開

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『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』メイキング写真 (C)2025 PARAMOUNT PICTURES.

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『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』より、トム・クルーズが極限の潜水スタントに挑む特別映像が公開された。

本作は、1996年の1作目以来、常に映画ファンの期待に応えてきたスパイアクションシリーズの最新作。スパイ組織IMFに所属する主人公イーサン・ハント役のクルーズをはじめ、サイモン・ペッグ、ヴィング・レイムスらお馴染みのメンバーに続き、前作より参加しインパクトを残したヘイリー・アトウェル、ポム・クレメンティエフ、イーサイ・モラレスが続投する。

『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』では地球上で最も高いビルであるブルジュ・ハリファに登り、前作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』ではバイクに乗りながら断崖絶壁からダイブするなど、これまで幾度となく命懸けの危険なスタントに挑戦してきたクルーズ。足がすくむようなスタントに挑む際でも笑みを絶やさず、あくまで撮影を楽しみながら臨んでいたクルーズであっても、今回の撮影ばかりは笑顔を封印。かつてないほど強張った面持ちを見せる表情からは、本スタントがいかに危険で本作にとって重要なシークエンスであるかが窺える。

「何かあればすぐ知らせて。ケガ人が出るくらいなら、撮影全体を止める」という注意喚起が行われる撮影現場。クルーズが本映像で身に着けている特別設計のマスクとウェットスーツは、長時間使用してしまうと低酸素症を引き起こしてしまうため10分間しか着用が出来ないという制約付きということで、緊張感が漂っている。

撮影当時のことをクルーズは「自分の二酸化炭素を吸い込んでいた。それが体内に蓄積されて筋肉に影響を与えるから、それを克服しながら演技に集中する必要があったんだ」、監督のクリストファー・マッカリーも「とても困難で恐ろしく、本当に肉体的にきつかった」と、今回挑んだスタントが一歩間違えたら命を落としかねない極限の状態であったと振り返っている。

併せて、クルーズが海パン1枚で潜水する姿を切り取ったワイルドなメイキング写真も公開。マッカリー監督も映り込む本スチールは、特別映像とは打って変わって明るく照らされたクルーズの顔にも笑みが窺える。また、カメラと思しき大きな機材を片手で持つ姿は、とても62歳とは思えないほど引き締まった身体で“リアル”にこだわるクルーズの肉体美が堪能できるカットとなっている。

『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』特別映像〈極限の潜水スタントの裏側〉

<作品情報>
『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』

5月23日(金) 日米同時公開

公式サイト:
https://missionimpossible.jp

(C)2025 PARAMOUNT PICTURES.