「消えていくなら朝」上演に向け、蓬莱竜太「間違いなく僕にとって挑戦」
ステージ
ニュース

シリーズ「光景-ここから先へと-」Vol.3「消えていくなら朝」チラシ
シリーズ「光景-ここから先へと-」Vol.3「消えていくなら朝」のビジュアルと作・演出を手がける蓬莱竜太のコメントが公開された。
「消えていくなら朝」は、蓬莱が2018年に東京・新国立劇場に書き下ろした作品。フルオーディション企画第7弾となる今回は、蓬莱自身の演出で上演される。出演者には大谷亮介、大沼百合子、関口アナン、田実陽子、坂東希、松本哲也が名を連ねている。
上演に向けて蓬莱は「この作品は2018年に新国立劇場に書き下ろした作品です。当時の芸術監督であった宮田慶子さんから執筆のオファーをいただき、僕自身は演出をしないという大前提があったからこそ書けた作品でもありました。僕の中では結構思い切った作品でした。自分のコアのような部分に触れたり、時には叩いてみたり、踏んづけたりするよう な感じがありました。今回この作品で演出をしませんか、フルオーディションでやりませんか、という依頼をいただいた際には、そう来たかと、色々な意味で震える思いをしました。間違いなく僕にとって挑戦になります。6名の出演者と共に模索しながら、共に悩みながら、新たな作品を生み出せたらと思っています」とコメントした。
チケットの一般前売りは5月6日10:00にスタートする。
%play_3717_v1%