歌舞伎「刀剣乱舞」新作は鎌倉時代が題材の「東鑑雪魔縁」ラストに刀剣男士たちの舞踊も
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歌舞伎「刀剣乱舞 東鑑雪魔縁」キービジュアル
ゲーム「刀剣乱舞 ONLINE」を原案とした歌舞伎作品第2弾のタイトルが、歌舞伎「刀剣乱舞 東鑑雪魔縁(あずまかがみゆきのみだれ)」に決定。このたび公演詳細とキービジュアルが公開された。
本作では、鎌倉時代の歴史書「東鑑(吾妻鏡)」を踏まえ、1219年に起こった源実朝暗殺事件を題材とした物語が描かれる。さらに今回は、芝居の最後に大喜利所作事として「舞競花刀剣男士(まいきそうはなのつわもの)」が披露され、本編に登場する刀剣男士8振りがそろって華やかに踊る。
出演者には既報の通り、同田貫正国役の中村鷹之資、髭切役の中村莟玉、膝丸役の上村吉太朗、小烏丸役の河合雪之丞、加州清光役の尾上左近、陸奥守吉行役の中村歌昇、鬼丸国綱役の中村獅童が名を連ねる。脚本を松岡亮、演出を尾上菊之丞と松也が担当。公演は7月5日から27日まで東京・新橋演舞場、8月5日から11日まで福岡・博多座、15日から26日まで京都・南座で行われる。チケットの一般販売は、東京・京都公演分が5月25日10:00、福岡公演分は6月28日10:00にスタート。
%play_1801_v3%©NITRO PLUS・EXNOA LLC/歌舞伎『刀剣乱舞』製作委員会