加藤雅也の初監督作「VERONICA」横浜国際映画祭で上映、上本聡とのタッグ作2本も
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「VERONICA」ポスタービジュアル
加藤雅也が初監督を務めた短編映画「VERONICA」が、第3回横浜国際映画祭で初上映されるとわかった。あわせて加藤が上本聡とタッグを組んだ短編映画「TSUGUNAI」「悲しみと怒り」もワールドプレミア上映される。
「VERONICA」は、謎めいた女性と男の幻想的な邂逅を描いた作品。加藤自ら主演し、杉田のぞみ、矢沢ようこも出演した。上本の監督作「TSUGUNAI」では港のヨットに暮らす殺し屋の“ある決断”が描かれ、加藤がマレーシア出身の女優アイリス・ウーと共演。柴田明良、宇咲海里、熊井戸花もキャストに名を連ねた。そして上本が監督、加藤がプロデュースを担った「悲しみと怒り」では、フリーライターが不審死を遂げた女子高生の謎を探るさまがつづられる。坂巻有紗と蓬莱舞が共演し、映画監督の深田晃司が特別出演した。
3作品は5月6日13時10分より神奈川のシネマ・ジャック&ベティで上映。当日は出演者、監督による舞台挨拶が行われる予定だ。鑑賞券はチケットぴあで販売中。映画祭の公式サイトの各作品ページでは予告編を観ることができる。
なお第3回横浜国際映画祭は5月4日から6日まで開催される。
横浜国際映画祭
2025年5月4日(日・祝)~6日(火・振休)神奈川県 横浜ベイエリア
「VERONICA」「TSUGUNAI」「悲しみと怒り」上映
2025年5月6日(火・振休)13:10~ 神奈川県 シネマ・ジャック&ベティ
料金:一般・大学生 1500円 / 幼児~高校生 1000円 / 障害者 1000円
※高校生は学生証、障害者は障害者手帳の提示によって割引適用