笠置シヅ子の一生描く、マキノノゾミ×白井晃「SIZUKO! QUEEN OF BOOGIE」再演
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「『SIZUKO! QUEEN OF BOOGIE』~ハイヒールとつけまつげ~」チラシ
「『SIZUKO! QUEEN OF BOOGIE』~ハイヒールとつけまつげ~」が、8月1日から11日まで東京・IMM THEATERで上演される。
2019年に初演された「SIZUKO! QUEEN OF BOOGIE」は、笠置シヅ子の一生を、歌と芝居と生バンドの演奏で描き出す“トリビュート音楽劇”。今回の再演では、初演に続き、脚本をマキノノゾミ、演出を白井晃が手がける。キャストには神野美伽、加藤虎ノ介、福本雄樹、九条ジョー、鈴木杏樹が名を連ねた。また、バンドメンバーとして、音楽監督の小原孝、ASA-CHANG、竹中俊二、小松悠人、河原真彩、宮崎佳彦、西村健司が参加する。
再演に際し、神野は「2019年に大阪で初演以来、5年8ヶ月ぶり2度目の再演となります。大変なコロナ禍を挟みましたが、『もう一度やりたい』という思いを諦めずに持ち続けて、本当に良かったと思います。この時間は決して無駄ではなく、私の中で笠置シヅ子像を大きく膨らませることが出来ました。ただ、あれだけ沢山の歌を歌い、踊り、あれだけの分量のセリフを喋る。体力的には、初演以上にキツくなることと思いますが、歌手として、この役を演らせていただくことに大変なやり甲斐を感じております。笠置シヅ子さんと服部良一さんが残してくださったブギーは、『生きるエネルギーの歌だ』と、私は感じています。同じ思いをお客様と共有出来ましたら、これ以上の幸せはありません」とコメントした。
チケットの一般販売は6月7日10:00にスタート。
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