「トワイライト・ウォリアーズ」谷垣健治、香港電影金像獎で最優秀アクション設計賞に輝く

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25/4/27(日) 23:37

「トワイライト・ウォリアーズ決戦！九龍城砦」ポスタービジュアル

第43回香港電影金像獎の授賞式が本日4月27日に開催され、「トワイライト・ウォリアーズ決戦！九龍城砦」でアクション監督を務めた谷垣健治が最優秀アクション設計賞を受賞した。

谷垣は1970年生まれ、奈良県出身。ジャッキー・チェンの映画をきっかけにアクションに目覚め、倉田アクションクラブでスタントを学んだのち、1993年に単身香港へ。ドニー・イェンの作品をはじめとする香港映画にスタントマンとして多数参加し、2022年の第40回香港電影金像獎でも「レイジング・ファイア」でドニー・イェンらとともに最優秀アクション設計賞に輝いた。映画「るろうに剣心」シリーズのアクション監督としても知られる。

「トワイライト・ウォリアーズ決戦！九龍城砦」は1月に日本で封切られてからSNSを中心に大きく盛り上がり、興行収入4億円を超えるヒットを記録中。今回の第43回香港電影金像獎では13部門で14ノミネートされ、作品賞・監督賞（ソイ・チェン）・撮影賞・編集賞・美術賞・視覚効果賞・音響効果賞・衣装デザイン＆メイクアップ賞でも最優秀賞を獲得した。