柄本明&西本竜樹が初めての試み、朗読劇「今は昔、栄養映画館」を全国のミニシアターで上演
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劇団東京乾電池 映画館の旅 朗読劇「今は昔、栄養映画館」ビジュアル
劇団東京乾電池 映画館の旅 朗読劇「今は昔、栄養映画館」が5月1日から31日まで、各地のミニシアターで上演される。
「今は昔、栄養映画館」は、竹内銃一郎による1983年初演の不条理劇。昨年11月には柄本明と西本竜樹による出演で朗読劇として上演され、以来、劇団東京乾電池の稽古場である東京・アトリエ乾電池で上演が重ねられてきた。作中では、自称映画監督と自称助監督が映画完成セレモニーをセッティングし、開始を待っている様子が展開。映画館を舞台にした物語がこのたび、本物の映画館で上演される。
柄本は「“今は昔、栄養映画館”というのをやります。竹内銃一郎さんの戯曲で映画の話です。今までは芝居の劇場でやってましたが、コレは映画館でヤリマス。初めての試み、ハジメテノココロミです。どうもすいません。結構全国のミニシアター周ります。ホテカラニ、もし見かけたりしてアンジョウ見てくれはったら、ウチらホンマもん嬉しい。宜しくお願いします」と意気込みを述べた。
公演日程・会場の詳細は公式サイトで確認を。
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