近藤良平が紫綬褒章を受章「『驚き』と『感謝』の気持ちで溢れています」
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近藤良平
近藤良平が、2025年春の紫綬褒章を受章した。
紫綬褒章は学術およびスポーツ・芸術文化分野において優れた業績を挙げた功労者に贈られるもの。1996年よりダンスカンパニー・コンドルズを主宰する近藤は、舞踊・振付家として新境地を切り拓き優れた舞台成果を上げ、テレビ番組などでダンスを普及させると共に、2022年4月から彩の国さいたま芸術劇場芸術監督を務めるなど、舞台芸術界の発展・振興に多大な貢献をした功績が評価された。
近藤は、コンドルズおよび彩の国さいたま芸術劇場の公式サイトで「この度、春の紫綬褒章を授与されることとなりました。自分が生きている間に遭遇するとは想像もしていませんでした。なんと言っていいのか『驚き』と『感謝』の気持ちで溢れています」「様々な場で出会った多くの皆さんに深く感謝します。これからもよろしくお願いします」とコメントした。