サム・ライミ製作のアクション公開、ビル・スカルスガルドが“声”に導かれる主人公に
映画
ニュース

「ボーイ・キルズ・ワールド(原題)」場面写真
サム・ライミらが製作、ビル・スカルスガルドが主演を務めるアクション映画「ボーイ・キルズ・ワールド(原題)」が、9月19日より東京・新宿ピカデリーほか全国で公開される。
本作の舞台は、文明が崩壊した終末世界。狂気の女帝ヒルダ・ヴァン・デル・コイが支配する腐敗王朝のもと、少年ボーイは家族を虐殺され、声と聴覚を失う。絶望の中で彼を導いたのは、幼い頃に夢中になったゲームの主人公の“内なる声”。彼はその声に突き動かされ、謎の男シャーマンのもとで地獄の修行に身を投じ、自らの運命と向き合うことになる。
スカルスガルドがボーイに扮し、ジェシカ・ロース、ミシェル・ドッカリー、ブレット・ゲルマン、イザイア・ムスタファ、ヤヤン・ルヒアン、アンドリュー・小路、シャールト・コプリーが出演。ボーイの“声”をH・ジョン・ベンジャミンが演じる。監督のモーリッツ・モールは「最新鋭のビデオゲーム、韓国アクション、日本アニメ、クラシックなホラーファンタジーのエッセンスを融合し“狂気”と“楽しさ”を映画に注ぎ込んだ」とコメント。「竜とそばかすの姫」のルドウィグ・フォシェルが音楽を手がけた。YouTubeでは海外版予告編が公開中。
なお、スカルスガルドは5月2日から4日に行われる「大阪コミックコンベンション2025」に参加する。
※「ボーイ・キルズ・ワールド(原題)」はR15+指定作品
© 2023 Boy Kills World Rights, LLC All rights reserved..