佐藤二朗が初めてマンガ原作手がけた「名無し」1巻発売、淡々と殺人繰り返す男を描く
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佐藤二朗が原作、永田諒がマンガを担当する「名無し」1巻の書影。©佐藤二朗 永田諒 / ヒーローズ
佐藤二朗が初めてマンガ原作を手がけた作品「名無し」の第1巻が、本日4月30日にヒーローズより発売された。
佐藤が原作、永田諒がマンガを担当する「名無し」では、淡々と殺人を繰り返す男・山田太郎の物語が展開。山田の得体の知れない犯行方法により、被害者たちは次々と命を落としてしまう。警察組織は犯行を止めるべく動き出すが……。
佐藤が脚本を手がけ、自ら出演した舞台「そのいのち」は昨年上演された。同作は第69回岸田國士戯曲賞で最終候補に選ばれた。

