「ヘルボーイ」新作映画「ザ・クルキッドマン」7月公開、原作者自ら脚本に参加
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「ヘルボーイ/ザ・クルキッドマン」ティザービジュアル
「ヘルボーイ」シリーズの新作映画「Hellboy: The Crooked Man」が、「ヘルボーイ/ザ・クルキッドマン」の邦題で7月4日に公開される。
マイク・ミニョーラのコミックをもとにした「ヘルボーイ」シリーズでは、ナチスの実験によって召喚された悪魔の子ヘルボーイの活躍が描かれてきた。「ヘルボーイ:捻じくれた男」を原作とする今作の舞台は、アメリカ・アパラチアの山中にある寒村。かつて悪魔と契約を交わした人々の“罪”がくすぶる同地に、ヘルボーイが足を踏み入れることから物語が動き出す。悪魔との契約によって魂を奪われたと語る男トム・フェレルが村へ帰還し、封じられていた“因縁”が目を覚ますのだった。
ヘルボーイを「デッドプール2」のジャック・ケシー、トム・フェレルをジェファーソン・ホワイトが演じ、アデライン・ルドルフ、リア・マクナマラ、スザンヌ・バーティッシュらも出演。監督を「マッド・ダディ」のブライアン・テイラーが務め、ミニョーラがクリストファー・ゴールデン、テイラーとともに脚本を執筆した。ティザービジュアルには、炎に包まれたヘルボーイの姿に「闇を叩き潰せ。」というコピーが添えられている。
「ヘルボーイ/ザ・クルキッドマン」は東京・新宿バルト9ほか全国でロードショー。配給はクロックワークスが担う。
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