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劇団四季「キャッツ」約12年ぶりに仙台で開幕、グリザベラ役の木村智秋「誠心誠意務めます」

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劇団四季 ミュージカル「キャッツ」宮城・東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)公演の様子。(撮影:荒井健)

劇団四季 ミュージカル「キャッツ」が、昨日5月6日に宮城・東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)で開幕した。

「キャッツ」はT・Sエリオットの詩集を原作に、アンドリュー・ロイド=ウェバーが作曲を手がけたミュージカル。劇団四季では同作を1983年に東京で初演して以来、上演が重ねられている。2018年には楽曲の改訂に伴い、振付・ビジュアルなどが一部変更され、演出がブラッシュアップされた。本作が宮城県仙台市で上演されるのは、約12年ぶり3度目となるほか、仙台で新バージョンの「キャッツ」が上演されるのは今回が初となる。

開幕に際し、グリザベラ役の木村智秋は「約12年ぶりの上演となる仙台公演に出演できることを、大変光栄に感じています。『キャッツ』は、逆境に負けずに強く生き抜く、24匹の個性豊かな猫たちの生き様を描いたミュージカルです。この舞台に込められた祈りを絶やすことなく、より一層作品の感動をお客様へお届けできるよう、一回一回を誠心誠意務めてまいります」と語った。

上演時間は休憩を含む約2時間40分。宮城公演は8月20日まで行われる。

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