ウェス・アンダーソン最新作「The Phoenician Scheme」が9月に日本公開
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「The Phoenician Scheme(原題)」場面写真
ウェス・アンダーソンの最新作「The Phoenician Scheme(原題)」が、9月19日よりTOHOシネマズ シャンテ、WHITE CINE QUINTO(ホワイト シネクイント)ほか全国で公開される。
本作は、ヨーロッパの富豪ザ・ザ・コルダが、娘である修道女リーゼルを後継人に任命することから展開するブラックコメディ。彼は新しいビジネスの出資を募るためヨーロッパを旅し、さまざまな事件に巻き込まれていく。ベニチオ・デル・トロがコルダ、ケイト・ウィンスレットの娘ミア・スレアプレトンがリーゼル、マイケル・セラがコルダの息子たちの家庭教師ビョルンを演じた。
このたび公開された場面写真には、プライベートジェットに乗るコルダ、リーゼル、ビョルンの姿が。暗殺者に命を狙われているコルダの額には、傷跡が確認できる。
「The Phoenician Scheme」は第78回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に正式出品。同映画祭で5月に初披露される予定だ。リズ・アーメッド、トム・ハンクス、ブライアン・クランストン、マチュー・アマルリック、リチャード・アイオアディ、ジェフリー・ライト、スカーレット・ヨハンソン、ベネディクト・カンバーバッチ、ルパート・フレンド、ホープ・デイヴィスもキャストに名を連ねる。
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