愛と憎しみと追憶と沈黙の…「CAKUGO」、水谷千重子が伝説の女性ダンサーに

8月から10月にかけて東京・福岡・大阪で上演される「水谷千重子50周年記念公演」の、芝居ステージのタイトルが「CAKUGO（カクゴ）愛と憎しみと追憶と沈黙のミス・フローレンス」に決定した。併せて、キービジュアルが解禁された。

1960年代のアメリカを舞台にした「CAKUGO」では、ブロードウェイでトップの座に君臨しながらも、突如姿を消した伝説の女性ダンサー・フローレンスの数奇な運命が描かれる。公開されたキービジュアルでは、漆黒の空間で杖をつき、力強く何かを語りかける白髪のフローレンス（水谷千重子）の姿が、ドラマチックに切り取られた。さらに芝居ステージの追加キャストとしてハリセンボンの近藤春菜と箕輪はるか、ガンバレルーヤのよしことまひるがWキャストで出演することも明らかになった。

芝居ステージには既報の通り、生駒里奈、バッファロー吾郎A、YOU、高橋ひとみ、的場浩司、川西賢志郎、神里優希が参加する。

公演は8月22日から9月7日まで東京・明治座、13日から22日まで福岡・博多座、27日から10月5日まで大阪・新歌舞伎座にて行われる。チケットの一般販売は東京公演が7月12日、福岡公演が8月2日、大阪公演が7月27日のそれぞれ10:00にスタート。