コッポラ監督作「地獄の黙示録 ファイナル・カット」IMAXで6月に再上映

フランシス・フォード・コッポラの14年ぶり新作「メガロポリス」の公開を記念して、映画「地獄の黙示録 ファイナル・カット」が6月13日より全国のIMAXスクリーンにて期間限定で上映される。

2020年2月28日にIMAXでも上映された「地獄の黙示録 ファイナル・カット」は、1979年に発表したオリジナル版「地獄の黙示録」をコッポラ自らが再編集し、新たなデジタル修復を施した最終版。1960年代末のベトナム戦争下、アメリカ陸軍のウィラード大尉は軍規を無視して王国を築くカーツ大佐を暗殺せよと指令を受ける。ウィラードは4人の部下とともに戦争の惨状を目の当たりにしながら、任務を遂行すべく奔走する。

キャストにはマーロン・ブランド、ロバート・デュヴァル、マーティン・シーン、ローレンス・フィッシュバーン、ハリソン・フォード、デニス・ホッパーが名を連ねる。脚本はジョン・ミリアスとコッポラが手がけた。なお配給はKADOKAWAが担う。YouTubeでは予告編が公開中だ。

「メガロポリス」は、6月20日より全国でロードショー。

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