ジョン・キャメロン・ミッチェル初来日公演に中村中、浦井健治、山本耕史
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「JOHN CAMERON MITCHELL Midnight Radio -The History of Hedwig-」ビジュアル。下段左から中村中、浦井健治、山本耕史。
「JOHN CAMERON MITCHELL Midnight Radio -The History of Hedwig-」に出演するゲストが発表された。
ゲスト出演が明らかになったのは、中村中、浦井健治、山本耕史。中村は7月19日13:00開演回、浦井は19日18:00開演回、山本は23日の13:00開演回と18:00開演回に登場する。
「JOHN CAMERON MITCHELL Midnight Radio -The History of Hedwig-」は、ブロードウェイミュージカル「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」の生みの親であるジョン・キャメロン・ミッチェルによる初来日公演。このショーでは、ミッチェルが「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」の誕生秘話やビハインドストーリーを語り、作品の軌跡を振り返る。
公演は7月19日から21日まで東京・東急シアターオーブ、23日に大阪・NHK大阪ホールで行われる。チケットの一般販売は5月31日10:00にスタート。ゲスト出演する中村、浦井、山本のコメントは以下の通り。
中村中コメント
ヘドウィグは私にとってセンセーショナルな作品です。手短に言えば、自分のセクシュアリティを明確にしてくれた作品のひとつです。中性的な解釈でイツァークを演じた2007年。2017年では男性のドラァグ・クイーンであることに重点を置きました。そして2025年。ジョン自らヘドウィグの歴史を紐解くわけですが、きっと受け手も映画公開当時より広い見識でヘドウィグに込めたれたメッセージを受け取れるようになっていると思います。そしてそんな柵の一切を破壊し再構築してゆく楽曲の素晴らしさにも改めて気付かされる事と思います。楽しみです。
浦井健治コメント
ヘドウィグの魂へのリスペクトは絶大で、その楽曲達の素晴らしさに触れると自然と心が燃えたぎります!!
生きるって、こんなに豊かで、刹那で、尊いことなんだと、作品を通して学びの連続でした!
そして、本家ジョン・キャメロン・ミッチェルさんとご一緒出来る機会が訪れる未来があったとは!!
光栄の極みです!
lift up your hands
共に生きることの人類のテーマ。
常に、エンタメを志す自分を奮い立たせる楽曲「ミッドナイト・レディオ」のshowです!!
最強の時間を過ごせること、幸せに思います!
山本耕史コメント
2008年以来17年ぶりとなるジョン・キャメロン・ミッチェルさんとの共演に、深いご縁と喜びを感じています。今回、スペシャルゲストとして「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」の楽曲を歌わせていただけることになり、光栄であると同時に、当時を思い出すような懐かしさも感じています。ジョンさんの創り出す特別な世界に再び触れられるこの貴重な機会を、皆さまと共有できることを楽しみにしております!
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- The Origin of Love(オリジン・オブ・ラブ)
- Wicked Little Town(ウィキッド・リトル・タウン)
- Sugar Daddy(シュガー・ダディ)
- Milford Lake(ミルフォード・レイク)
- Exquiste Corpse(エクスクィジット・コープス)
- The Long Grift(ザ・ロング・グリフト)
- Wig In a Box(ウィグ・イン・ア・ボックス)
- Midnight Radio(ミッドナイト・レディオ)
- Tear Me Down(テア・ミー・ダウン)
- Angry Inch(アングリー・インチ)